Googleアドセンス不合格の通知
Googleアドセンスの不合格通知はメールできます。半分納得しているものの、少なからずショックを受けますが、自分のサイトを改善できるチャンスです。
Googleアドセンスのサイトに移動すると、「サイトは広告を表示できない状態です」とメッセージが表示されています。
「詳細を表示」をクリックすると、理由が大まかに表示されます。
再審査を受けるために確認すること
Googleアドセンスの審査基準については公開されていません。
しかし今までにアドセンス審査をくぐり抜けた先人たちが書いた記事が、ネット上にはたくさんあがっています。
審査基準が公開されていないのですから、間違ったものもあるでしょう。
再申請に望むべく不合格になった自分のサイトを客観的に見て、一つずつ改善していくことはあなたにとって、あなたのブログにとっても意味のあるものだと信じたいものです。
再審査の為にGoogle公式YouTubeの『AdSenseでのサイト承認手続きに関する動画シリーズ』を視聴しておくべきです。
①プライバシーポリシーの設置
プライバシーポリシーを必ず設置しましょう。
プライバシーポリシーのテンプレートは探せばたくさんあるので、そちらを参考にして手直しすると良いと思います。
合格後も アドセンスプログラムポリシー を守る必要があります。違反した場合は、アカウント停止になる可能性がありますので注意が必要です。
他人の作成した原文をそのままで使用するより、自分なりに手直ししながらかみ砕くことで合格後に違反しないで済む知識が身に付きます。
②問い合わせフォームの設置
ブログを見た人から連絡を取れるように、お問合せフォームは設置しておきましょう。
③一定の記事数があるか
Twitterやネットの記事で3記事や5記事で合格しましたという書き込みを目にしますが少数派です。
平均して8~13記事で合格したという書き込みが多いです。
記事数よりも、文字数や内容に確実に影響されると思います。
④カテゴリー数は多すぎないか
カテゴリー数が多く1カテゴリーに1記事程度だと、内容の薄いサイトだと判断される可能性があります。
カテゴリー分けはGoogleアドセンス合格後や、あなたのブログの記事数が増えた後でもできるので、カテゴリーを2つか3つに絞ってみましょう。
⑤記事が認識されているか
Googleサーチコンソール(通称サチコ)を確認してみましょう。
Googleが記事が認識していないと、あなたの記事はどこにも存在しないとみなされる可能性があります。
⑥YMYL分野は除外する
これは私が実際にやってみて難しいと感じました。
突き抜けるほどのクオリティであれば可能なのかもしれませんが、遠回りでしかありません。
再申請の仕方
コードの貼り付けを確認します。
ポリシー違反を修正しましたに✅して【お申し込みを送信】をクリックします。
再度、合否のメールを待ちましょう。
まとめ
ブログを運営するうえで記事を増やすことは大事です。しかしアドセンス審査に合格するには記事数が増えれば増えるほど、訂正点が分からなくなってしまします。
Twitterやネットで検索すると、5記事ぐらいの記事数でも合格できたという報告をよく見かけます。ポイントをしっかりとおさえ、10記事ぐらいで合格しておきたいものです。
Googleアドセンスの審査に落ちるということは何かが足りないということです。よく分からないまま審査に合格していたら、この先自分自身がしんどかったかもしれません。
収益化することを焦りすぎず出来ないことは改善して、スキルをあげていくチャンスです。
あなたのブログでより多くの収益化できることを願っています。諦めずに頑張りましょう!