先日、開業届を提出して晴れて個人事業主になりました。(2022年4月26日開業届を提出。4月1日より開業。)
個人事業主になった話は ブログ初心者の私が開業届を出すに至った、大したことない理由。 にありますので、興味があれば読んで頂いたらと思います。
郵便局の事業用途の口座とは
郵便局は2007年10月1日の郵政民営化により、ゆうちょ銀行という「銀行」の扱いに変わりました。全国47都道府県に店舗があるのはゆうちょ銀行だけです。
郵便局では個人事業主でも屋号で通帳を作ることができます。
①通帳のおもての名前を屋号にした通帳。
②個人名の通帳だが住所の最後に屋号をつける。通帳表紙の裏面に屋号が表示された通帳。
郵便局での話
念願の郵便局の事業用途の個人口座を開設しようと、ゴールデンウイークがあけた本日5月6日に郵便局に行きました。
ある程度、郵便局の事業用口座についてネットで調べては行ったのですが、家の近くの小さい郵便局では受付で理解してもらえるか不安だったので、少し遠くの大きな郵便局に行ってみました。
郵便の担当のお姉さんはすぐに理解してくれて安心しました。
しかしちょっと残念そうな顔。
今日から事業用途用の個人口座を作る基準が厳しくなったというのです。
先日までは開業届があれば、窓口ですぐに通帳を発行してもらえていたそうなんですが、ちょうど本日からセンターの審査を通して1か月ほどかかるとのこと。
それプラス、提出する書類も増えたのです。
事業用途の個人口座を作るには
事業用途の個人口座を作るには、2022年5月から下記の書類が必要になったと説明を受けました。
①口座開設の理由書。
②開業届の控え(又は届済み証明書)。 ③屋号等で事業をしている事実が確認できる書類。 ④個人事業の収支が確認できる書類。 ⑤個人事業の内容が確認できる書類。 ⑥本人確認書類。 ⑦総合口座利用申込書。 ⑧口座用の印鑑。事業用途で個人名義の口座を開設されるお客さまへ-ゆうちょ銀行 (japanpost.jp)
とりあえず私が事業用口座を開設するために必要なことは、下記の3点です。
①20万円以上の収益をあげること。
②事業の内容が分かる資料を作成すること。
③収支が確認できる書類を作ること。
やるべきことをはっきりと突き付けられ、がぜんやる気がわいてきました。
まとめ
開業届を提出した後すぐに郵便局で事業用の口座を開設しなかったことが悔やまれます。
しかし手続きが大変複雑になりましたが、どれも私にとっていずれ必要な事なのだとプラス思考に考えました。
通帳を開設できた際には、また新しい記事が書けそうです。